2007年03月16日
距離延長に妙味~フラワーカップ(3歳・オープン・牝馬G3)
有力視されていた馬が出走ならず、混戦模様。確勝級の馬が不在となれば、穴っぽいところから狙ってみたくなるのが人の常。
◎3.イチゴイチエ
新馬戦芝1200M2着、前走がダート1200M1着。まだ短距離しか走っていないが、
血統背景から見ると距離延長には十分対応できるはず。
母系は、05年の菊花賞2着アドマイヤジャパン(勝ち馬はディープインパクト)、先日の弥生賞を勝ったアドマイヤオーラと同じ系統。
父マンハッタンカフェは01年の菊花賞馬で、同産駒には弥生賞2着のココナッツパンチ(吉田豊J)がいる。父父はサンデーサイレンスで、
アドマイヤジャパン、アドマイヤオーラとは父系も同じなので、ほぼ同じ血統構成ということになる。
母父Miswakiは同じく母父として03年の菊花賞馬ザッツザプレンティを輩出している。こうして血統だけ見ると、
1800Mでもむしろ短いような気がするぐらいだ。
短距離にも対応できるスピードと、距離への適性を示す血統により◎とする。
○5.ショウナンタレント
前走のきんせんか賞、ハイペースで逃げて粘りきった内容を評価。3戦目の菜の花賞でもピンクカメオには差されたが、 次走でクイーンカップ(G3)を勝つイクスキューズは押さえ込んでいる。反動なければ今回も好走できる。
以下
後藤厩舎の2頭
△12.トウカイファイン
△15.ホクレレ
上積みありそうで、福永Jが乗りに行った
△13.アルビアン
投稿者 beatniks : 23:55 | コメント (0) | トラックバック (1)
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